2008年 Week15 |
11月14日 DET@IND 21−31 |
風邪引いちやした。木曜日の試合(IND@JAX)も完全に忘れていやした。生放送はあったのか。編集版?の放送は、このDET@INDとドト被り。私のHDレコーダーはデジタル放送を同時に二つ録画できないので、どちらにするかちょっと悩んだが、やっぱりこちらDET@IND。JAX戦は腐るほど見てるし録画してるし、4年に1度のデトロイトとの試合は見たいし録画したいし。カルビン・ジョンソンも見たいし録画したいし。 ただ、IND@JAXは生で見ていたら、インディファンにとっては大興奮の試合だったらしいけど。う〜ん残念。 しかしサンクスリビングデーはともかく、そのほかの木曜日の試合は何の為にあるのだろう。見逃され率は本国外国を問わず高いと思うのだが。誰か教えて。 さて、そのデトロイト戦であるが、試合自体はいかにもこの時期のゲームらしい熱のこもらないものであった。どうしても、この時期になると各チームのシーズンの趨勢がはっきりしてきて、カード的にはつまらぬものが多くなる。全16カード中13試合くらいは、そういうカードである。残りみっつは準プレイオフだけど。 このDET@INDのそういう13試合のひとつであった。しかしデトロイトは0−16が掛かっているのだからもう少し覇気があってもよさそうであるが。なんか淡々と試合をしていた。 そういう訳でこの試合の注目はカルビン・ジョンソンしかなかったので、カルビン・ジョンソンについてレポートします。とりあえず、次に逢えるのは4年後だし。あくまで、とりあえず、だけど。 まず目に付くのは、その素晴らしい肢体であろう。身長そのものが高いのも勿論であるが、手足が素晴らしく長い。アントニオ・クロマティも素晴らしいが、彼を更に凌いでいる。その動きも、アントニオ・クロマティ同様、人間らしさを失っている。その肉体の美しさという点では、ペッパーズ、クロマティを凌ぎ、現役ナンバー1といってよい。このカルビン・ジョンソンとアントニオ・クロマティのマッチアップは今のNFLでは最高のマッチアップと言って良いだろう。今から楽しみである。 ただ、その素晴らしい肢体の割にはジャンプ力がないようにも感じた。まあ、あの長身に長い腕だから、ジャンプする必要はそもそも無いのかもしれないが。その気になればもっと跳べるのかもしれない。 これで、P・バレス張りのスティッフアームがあれば、まさに鬼に金棒だろう。あるのか。 で、WRとしての評価となるが、スピードがある分だけフィッツジェラルドやTOを凌ぎ、ミラクルキャッチがない分だけランディ・モスに劣る、といった感じである。この試合もモスなら捕れていた様なボールを何回か落としていた。モスに続く現役ナンバー2レシーバーだと私は断言する。 ほすぅい。マニングと組ませてみたいと思うのは私だけではないだろう。前にも書いたが、ドラ1みっつと交換するだけの価値のあるプレイヤーだと思う。チーム状態があれだけ悪いにもかかわらず、愚痴ひとつ言わないのもコルツ向きだと思う。ハリソンの最高の後継者じゃないですか。どーですかポリアンさん。 三者、デトロイト、インディ、カルビン・ジョンソン、にとって悪くないトレードだと思うのであるが、どうであろう。しかし3年先のドラフト権ってトレード出来るのか。 ただここにひとつ恐るべき(誰も恐れてはいないが。)があって、それはアトランタがドラフト権をいくつか使ってジョンソンを獲得するというものである。地元だし。マット・ライアンもいるし。彼と組ませたら、それこそマニング・ハリソンに匹敵するNFL史に残るタンデムになるだろう。これはおそらくカルビン・ジョンソンにとって最善のシナリオである。 ただしアトランタ側から見ると、彼の獲得には相当数のドラフト権が必要になるので、向こう5年ぐらいのチーム強化を放棄する事になる。現段階で悪くないアトランタがそこまでのギャンブルの踏み切る必要性は無いだろう。この美酒というか、劇薬というか、カルビン・ジョンソンを我慢できるかどうか、興味津々である。 もちろん、これらのカルビン・ジョンソン・トレード構想は私の空想であって、ソースは一切ありません、念のため。 しかし今後カルビン・ジョンソンがFAなりトレードなりでインディやアトランタ、あるいは他のチームに移籍するのか、それともデトロイトファン感涙のデトロイト残留、第2のバリー・サンダースになるのか、それともまさかのデトロイト王朝がやってくるのか(コネーヨ、クルワケネーヨ byデトロイトファン)、今後のカルビン・ジョンソンの動向からは目が離せない。 名前もいい。カルビン・ジャクソンならダメダメだけど。 というわけで0−14となり、コルツは無事に襷をニュー・オリンズに渡した訳であるが、しかし0−14ねえ。サラリーキャップを布いて、なおかつドラフトまであるのに、0−14とは。しかも1プレイに22人のプレイヤーが参加して、審判の数も多く、なおかつボールが楕円形という、このフットボールというゲームで0−14とは。オチョ・シンコの言葉ではないが、普通はどこかで間違えて勝ってしまうものである。それが0−14とは。 実際個々のプレイヤーを見ると、当然の事ながら、特別に劣っている訳でもない。アーニー・シムズなどはコルツ垂涎のプレイヤーである。なのに0−14。マット・ミレンだけの責任でもないような気もする。 2008/12/21 |
2008年 Week16 |
11月18日 IND@JAX 31−24 |
つう訳で、ハイライト映像しか見ていない、GAME CENTER でリアルタイムで追っていない、そんな試合のレポートを書いてみたいと思います。いや、無理だって、さすがに。 スタッツだけで勝手に判断すると、第4クオーターに17点奪って10点差を逆転という試合だから、所謂目標のあるチームとないチームの差がモロに出たゲームだったのだろう。分からんけど。JAXにプレイオフの目があったら、そのままJAXが勝っていた試合だったのかもしれない。分からんけど。こういうことだけは実際の映像を、出来れば生で、見ていないとどうしても分からん。そうして、こういうゲームの雰囲気というのはゲームを量る上で最も重要な事だったりもする。こればっかりはスタッツだけでは判断できない。 つうわけで、JAX戦のレポート、終了です。しかしこの勝利の結果、インディのプレイオフ進出が決定、次週は完全な消化試合となったので、ここらで今季のコルツのレギュラーシーズンを軽く総括(軽く総括って、こんな言葉の使い方、連合赤軍が聞いたら、泣くよ。)してみたいと思います。 とりあえず今季のコルツの顕著な特徴は、このJAX戦同様、第4クオーターでの逆転勝ちが異常に多かったという事である。勝ち試合のほとんどといってよいくらいである。しかも、その逆転の仕方も、オフェンスに由るもあり、ディフェンスに由るものあり、と結構多彩である。これらは例年のコルツとは大きく異なる点である。ここ数年のコルツの勝ち方は序盤でリードして、そのまま押し切る、カバー2で逃げ切る、というのがお得意のパターンで、この手の接戦では脆さを露呈していたものである。それがこの変貌。これをチーム力の向上と見るか、戦力の低下と見るかは、意見の分かれるところであろう。どっちもだ、と言われればそれまでかもしれないが。いずれにせよ、チームの戦い方のスタイルが、ちょっとどころか、大きく変貌した事は確実だと思う。これが今年に限った事なのか、来年以降も継続するスタイルなのかは、分からない。 ただしひとつだけ確実に云えるのは、こうした逆転勝ち中心のシーズン終盤での8連勝は、プレイオフに向けて非常に弾みがつくという事である。スーパー制覇の大チャンスと見る。そこで今度はコルツのプレイオフ展望をば。 あちこちで触れてきたが、今季のコルツのプレイオフは非常に視界良好である。ここ数年では最高の状態でプレイオフを迎えられるといってよいかもしれない。ビュンビュン追い風が吹いている。上にも書いたように、チーム状態が良いのも勿論であるが、なによりトーナメント表に恵まれている。 初戦はおそらくデンバーとなるだろうが、ここはマニング第一のお得意さんである。まず負けることはありえない。負けるイメージが思い浮かばない。唯一の懸案はマイルハイの天候であろうが、大吹雪にでもならぬ限り勝てるであろう。つーか大吹雪でも勝てるだろう。カトラーもフリーニーやマシスの大好物だろうし。サンディエゴが出でくるという線もまだ残っているが、デンバーよりこちらの方が性質が悪いだろうが、今年のサンディエゴなら、まず何とかなるだろう。 以降のディビジョナル・チャンピオンシップ、カンファレンス・チャンピオンシップに残っていそうな顔ぶれはPIT、BAL、TEN、MIA、NE、NYJの6チームの内どれかだろうが、はっきりいって怖いのはPITのみである。BAL以下のチームは、まあ何とかなるだろう。 PITというのはコルツにとっては、謂わば天敵みたいなもので、いつも痛いとこでやられている。最近ではあのニック・ハーパーの試合。あの年は、戦力的には最も充実していたシーズンで、ここで勝たなきゃいつ勝つのだという気持ちで臨み、うっちゃられた。 このゲームもそうだったのだが、PIT戦というのは試合内容では勝っていながら、勝負には負けてしまうというゲームが非常に多い。なんか訳の分からない展開に巻き込まれて負けてしまう。ちなみにこの反対がBAL戦で、こちらは試合内容的には負けていながら結果的には勝ってしまうというゲームが非常に多い。典型的なのが2006年のプレイオフ。相性だけで勝っているといった印象さえある。ところがこの両チーム、スタイル的には一卵性双生児の様によく似ているというのがスポーツの面白いところである。 とりあえずPIT戦は避けたい。どこかのチームにPITを退けてもらうというのがコルツにとってベストのシナリオだろう。そうして、おそらくそうなると見る。そうなれば、スーパー出場はほぼ確定、しかもNFCにはコルツに勝てそうなチームはないから、スーパー2勝目(インディアナポリス・コルツとして、)確定。くわっくわっくわっ ←アホ。 実際、ファンの贔屓目を抜きにしても、今季のコルツはスーパー大本命じゃないのかなあ。一番いい位置につけている事は間違いないと思う。 で、デトロイト。0−16が掛かっているのに7−42って。むしろしたいのか、0−16。思い出作りで。来週のグリーンベイ、緊張するだろうなあ。 そのデトロイトの陰に隠れているが、一部ではそのデトロイトより弱いんじゃねえのと囁かれているクリーブランド。今のシンシィに0−14って。 しかしこのクリーブランドとほとんど同じスケジュールながら11勝してしまうスティーラーズって一体。そりゃ世界中にファンがいるわけだ。労働者の鑑だね。一方でブラウンズ、そりゃクリーブランドにしかファンいないわ。 Kenさん、こんなもんで、どすか。2008/12/23 おっクリスマスか。 |
11月21日 ATL@MIN 24−17 |
すいません。さすがにスーパー大本命は言い過ぎでした。普通に考えれば、PITないしTENですね。NFCのチームはちょっと難しいかなあ。でもコルツがいい位置に着けているのは間違いないことだと思う。 という訳で、昨年のOROYと今年(予定)のOROYの直接対決。 久し振りにエイドリアン・ピーターソンの走りを見たけど、相変わらず無茶苦茶だのお。マイケル・ターナーがしょぼく見えた。 そしてマット・ライアン。もう書き尽くした感もあるが、本当に素晴らしい。エイドリアン・ピーターソンと共に、それぞれのポジションに於ける、まさに10年に一人の逸材だと思う。で、その10年前の逸材であるマニングさんとの比較になるが、ルーキー時代とのマニングさんは知らぬが、現時点のマニングさんとの比較になると、これはさすがに、当然の事ながら、M・ライアンの方が落ちる。 特にこの試合でも感じた事であるが、プレッシャーの処理、パスラッシャーに対する対応の仕方などは、マニングの方に一日、つうか十年の長がある。このへんはフットボールに対するセンスというよりはNFLでの経験の問題なので、それこそ月日が解決してくれるであろう。特に第3クオーター、敵陣ゴール前でのスクランブルからのファンブルなどは、マニングさんなら絶対やらないプレーである。(まあ、やれっ、つうのもあるが。)。若さ故かもしれないが、試合の流れを左右しかねない非常に危険なプレイだった。しかし、そういうプレイも結果的にはOLがエンドゾーンでリカバーして試合を決定づけ、なおかつプレイオフを決定づけるタッチダウンに結びつくのだから、スーパースターに必須の強運も彼にはある。 これでアトランタはプレイオフ決定。しかし昨年の今頃はヴィックのお犬様騒動、ペトリーノの御乱心に悩まされていたのだから、まさしく隔世の感がある。世の中何が功を奏するのか、本当に分からない。 そのマット・ライアンの反対のターバリス・ジャクソンであるが、ライアンと比較すると、いかにも二線級である。スクランブルを連発、実況陣は彼の脚を褒めていたけれども、スクランブルとは結局、QBにとって敗北のプレイである。スクランブルの反対側のプレイはワイドオープンへのパス成功だろう。 はっきり言って、なぜ使われているのか、良く分からない選手である。私のABCランクによると、はっきりCランクである。ちなみに、このABCランクとは、私の用いるプレイヤーやコーチのランク付けであり、Aはチームに貢献する選手ないしコーチ、Bはチームに迷惑を掛けない選手ないしコーチ、Cはチームに迷惑を掛ける選手ないしコーチである。他に特Aというランクもあるが、それはそのゲームないしリーグに経済的あるいは戦術的戦略的に大きな貢献を為した選手ないしコーチがランクされる。例えば、ビル・ウォルシュ、マイケル・ジョーダン、長嶋茂雄などである。M・ジョーダンは特特Aかな。 T・ジャクソンがBランクのプレイヤーだったら、エイドリアン・ピーターソンは余裕で2000ヤードラッシャーだろう。やっぱ駄目だな、ジャクソンは。 2008/12/24 今日こそクリスマスイブ。12/23は天皇誕生日。間違えちゃった。 |
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11月20日 SNF BAL@DAL 33−24 |
ディオン・サンダースはうるさい。あと、マーシャル・フォークはバカ。 そんなことはさておき、BAL@DALである。 評判のダラスであるが、私はあまり評価していなかった。その理由を、あちこちで書き散らかしていたものの、ひとつの項にまとめた事はなかったので、ここでまとめて論ってみたい。 評価しない理由は大きくふたつある。ひとつはOLが重過ぎるという事。これはBUFの項でも書いたが、重すぎるOLは、ランブロックはともかく、パスプロ、特に高速パスラッシャーに脆さを見せる。 とりわけ、3−4のOLBには非常に脆い。この試合でも、敗因のひとつになっていたと思う。現代のOLには、インサイドラインメンも含めて、ある程度の軽快感が必須だと思われる。これがダラスを評価しない理由のひとつ。 そして、理由のもうひとつはNTに人材を欠いていることである。3−4ディフェンスの肝は、いわずと知れた、NTないしNGである。ここが崩れると、一切が崩れてしまう。ジェイ・ラトリフは確かに良くやっているが(プロボウルに選ばれた。)、私の見たところ、彼は3−4のNTというよりは、4−3のNTないしUTである。ペネトレイトは確かに素晴らしいが、ギャップコントロールには難があると思われる。私が敵OCならば、インサイドのランを我慢強くコールする。この試合を、あるいはダラスの今シーズンを、決定づけた最後の70ヤード越えTDラン2連発は、そのインサイドからに由るものだった。(マッククラインのはオフタックルぽかったけど。) まあ、このTDラン2連発は、土壇場に来て、ロイ・ウィリアムズ(守る方。背番号変えた方。)がいなかったのが痛かったともいえるのだけど。いずれにしても、3−4のNTにジェイ・ラトリフは物足りない。というか向いていない。典型的な3−4NTであるBALのケリー・グレッグ(今季は全休だけど。)とは対照的である。3−4は確かに優れたディフェンススキームだけれども、NTに人材を欠いている場合、素直に4−3を採用した方が得策だと思われる。 そのほか不安材料としては、TOの捕球下手なども挙げられると思う。この試合、あらためて見てみたが、やはりひどい。落球というよりは空振りが多い。年齢的なものなのか、技術的なものなのかは、よく分からないが、試合を落とす大きな要因になると思う。もっとも彼の場合は、それを補って余りある素晴らしいRACもあるのだけれど。 そのほか、噂のロモなども不安要素のひとつかなとみていたが、この試合を見る限り、そういう印象は薄まった。チームを勝利に導くとまではいかないけれども、チームに迷惑を掛けないQBでは充分あると思う。彼について特筆すべきは、その放じられたボールのスパイラルの美しさであろう。レシーバーの捕り易さという点では、マニングの次に位置していると思う。まあ、あの変な帽子は止めた方がいいと思うが。 そのほかウェイド・フィリップスの采配なども不安要素のひとつに挙げられるだろうが、来季の続投も決まったようだし、ここではやめておこう。 BALでは、フラッコーについてちょろっと。 今までのフラッコーの印象はと言うと、オーラのないロスリスバーガー、スケール小さいロスリスバーガー、というものであったが(ロスリスバーガーからオーラとスケールを取ったら、何が残るつうのもあるが。)、この試合を見てちょっと印象が変わった。ただ、それがどう変わったのかと問われても困るのであるが、とにかくちょっとイメージが変わった。似たようなタイプのQBもちょっと思いつかないので説明に窮するのであるが、なにかこう開幕当初よりシャープになったという印象である。 とりあえず、カイル・ボーラーはサヨウナラだろう。無数に与えられたチャンス、逃し過ぎ。 で、話は全然変わるのであるが、ニューイングランドのQB、マット・キャッセルについて。今年FAらしい。ここ数年では、というより私がNFLを見始めて5年のうちでは、最大の難物件であろう。彼が、どのチームにどれくらいの給料で落ち着くのか、今から興味津々である。 少なくとも、今年FA移籍した(厳密にはFAではないかもしれないが、)ファーブやぺニントンのようなブルーチップではない。しかし、控えながらも評価の高かったマット・シャウブやビリー・ヴォリックよりは実績はある、ただしNEでの。各チームのGMが彼にどのような評価を下すのか、今から興味深い。私がGMだったら、二の足踏むかなあ。まあ、チームがQBに苦しんでいたら、手を出すだろうけど。 シンシィ入りしたら、ソープオペラとしては完璧だろうが。 ケガの状態次第ではブレイディの方が出されるという説もある。こうなったらそれ以上に面白い。阿鼻叫喚であろう。コルツとアトランタ以外の全チームが、実際に動くかどうかはともかく、少なくとも関心は示すであろう。マット・キャッセルに押し出されたケガ持ちブレイディ、どういう値が付くのか、さっぱり分からん。それ以上に、どんな活躍をするのかも、さっぱりわからん。 しかし、マットという名前のQB、やたらに多い。マット・キャッセル、マット・ライアン、マット・ライナート、マット・シャウブ、マット・八ッセルベック。 話は更に変わってプロボウル。ダラス・クラーク、またも当然のように選ばれず。いくらなんでも、あのふたり優遇しすぎじゃねえの。まあ別に、D・クラークを出せとは言わないが、割を食っているAFCのTEはあまりにも多いと思う。ヒープにしてもウィンスローにしてもダニエルズにしても。200レシーブ、20TD、2000ヤードくらい稼がねえと選ばれないのか。もちろん、御両人の実績を認めるに、私も吝かではないけれど。 ロディ・ホワイトが選ばれて、カルビン・ジョンソンが選ばれないというのもなあ。成績的には当然だけど、不憫だのお。 2008/12/28 |